EasyLayoutマニュアル

EasyLayout.styのマニュアル

(山尾忠嗣 11月14日) (福田 修正 11月14日)

文系初心者向けLaTeXスタイル・ファイルの簡単な説明書です。

これは卒論を書くときにも便利に使えます。特に教務で指示している書式にして打ち出すのが容易です。これを使うようにしましょう。


EasyLayout.styで追加されたコマンド・環境


\左右マージン{左マージンの長さ}{右マージンの長さ}


ページの左右の余白の長さを指定できる。綴じ込みをする場合など、左右の余白が均等ではバランスが悪く見栄えが悪くなるので左右別々で指定できるようになっている。デフォルトの値は左右ともに2.3cmとなっている。

\上下マージン{上マージンの長さ}{下マージンの長さ}


ページのテキスト領域と用紙幅との距離を指定できる。ヘッダーやフッターに関しては考慮されていないので、もしヘッダー、フッターを指定するのであれば、その分テキスト領域に対する余白を多めにとる必要がある。デフォルトの値は上は2.6cm、下は2.3cmとなっている。

\subtitle{サブタイトルの名称}


本タイトルよりも小さな文字のサイズでサブタイトルを打ち出すことができる。

\begin{インデント}{下げる文字数(全角何文字下げるか)}

引数で全角文字で何文字分下げるかを指定する。インデントを指定した文章を書き終えたら、\end{インデント}を入力する。

\begin{突き出しインデント}{二行目の下げる文字数(全角)}


引数で二行目の文字を全角何文字下げるかを指定する。一行目については指定することはできないが、もし下げたい場合は一行目の最初に全角でスペースを入れることで下げることができる。下げたい文字数分スペースを入れればよい。突き出しインデントを指定した文章を書き終えたら、\end{突き出しインデント}を入力する。

ページレイアウト


titleheader


コマンドは、\pagestyle{タイトル付ヘッダ}。このコマンドをプリアンブルに指定する。ヘッダーに著者名とタイトルとページ番号を表示して、ヘッダ全体に下線が引かれる。

headerfooter


コマンドは、\pagestyle{ヘッダフッタ}。ヘッダーに論文タイトル、フッターにはページ番号が出力される。


文献表


コマンドは、\begin{文献表}。次に\item 著者名を書く。ここで気をつけなければいけないことは、必ず\itemと著者名の間に半角のスペースを入れること。その後、各文献については\Year{年号}{その他の書誌情報}というマクロで記述する。各項目は空行を挿入することで区切る。最後は\end{文献表}と入力する。

後注



本文中に\footnote{注内容}と書くと、その箇所に(1)の上付文字で注番号が打ち出される。後注を出力したい箇所(原稿の末尾)において、\後注と命令を書くことで、その箇所に注番号と注本文が出力される。もし、脚注を挿入したい場合は、プリアンブルに「\脚注」と書いておけばいい。

後注に関してはもうひとつ入力の仕方がある。まず注意書きしたい本文の(例えば人名)の後に\注{1}と書く。そして、その本文の段落が終わったところで\注本文{1}{注内容}を書く。実際の注番号は、注が出てくる順番に連番が振られるので、{ }の中に書く番号の1などは重要ではなく、単に人間の心覚えとして利用すればよい。先ほどの\footnoteの場合と同じく後注を出力したい箇所に、\後注と命令を書くことで出力される。気をつける点としては、この二通りのやりかたを混同しないこと。どちらか片方に統一する。

雑多なマクロ


\−


倍角ダーシ(全角2文字分の横棒が入る)を挿入する。

\一行空け


空行を一行挿入する。



  • 最終更新:2014-11-27 14:28:11

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