卒論用LaTeXスタイルファイル

EasyLayoutは、文系のTeX初心者スタイル・ファイルです。


 以前から文系の研究者や学生が、ワープロからできるだけ容易にTeXへ移行できるようなマクロを作りたいと考えていました。

 2004年度のゼミ生の卒論にそのテーマを選んだ山尾君と松見さんと共に、卒論のための卒業制作の一環として基本的なLaTeXのスタイル・ファイルを作ってみました。

 卒論や修論を普通に書くときのレイアウトとして使えるものになりましたので、公開することにしました。まだ完全なドキュメントはできていませんが、簡単な説明書を作りました。

 ダウンロード(2014/12/17update)してから、解凍し、中にあるEasyLayout.styを.texのあるフォルダに入れてからコンパイルして下さい。

 また下線をひくためにjumoline.styをダウンロードして、同じ.texのあるフォルダに入れて、.texファイルの先頭のEasyLayoutの行の次に

\usepackage{jumolin}と挿入して下さい。

2013年12月19日修正

タイトルページのタイトルが長い場合に二行になってしまわないようにした。普通のタイトルならば改行されることはない。

2006年修正

  • 12月7日版 : 段落間固定のときのsectionコマンドの後の空行幅を変更しました。

  • 12月29日版 : \subtitleコマンドで\subtitle*{}とすると、サブタイトルを囲むダーシが挿入されなくなるようにした。

  • 12月12日版 : \titleコマンドで、タイトルが長いときに『\\』で改行を入れると、タイトル付ヘッダで改行が空白になってしまうので、ヘッダに改行付のタイトルを使うときにはオプション引数として改行なしのタイトルを指定できるようにした。『\title[改行なしのタイトル]{改行付のタイトル}』と使う。また、ページの最初に見出しがくるとき、上に空行が挿入されないようにした。

  • 11月24日版 : 新たに「\タイルとページ」コマンドを作った。題名、副題、著者名を独立のページに表示できるようにした。文字も大きくしている。

  • 11月16日版 : 11月14日までの版には、subsubsectionでエラーになるバグがありました。

11月14日変更のコマンドは、次の通りです。


  • \トンボ : documentclassのオプションでtombowとpapersizeを指定しなくても、トンボを打ち出せるコマンド。ただし、b5paperはオプションで指定する必要がある。

  • KH.sty : これは同じディレクトリになくてもよくなった。逆に言うと、サンスクリット語を使うときにはusepackageで指定する必要がある。

  • ページスタイル : 前はtitleheaderとheaderfooterという英語名だったものを「タイトル付ヘッダ」と「ヘッダフッタ」という日本語名にした。

  • 目次のレイアウト : 段落間隔固定に対応。また章番号や節番号と見出しの間の間隔をつめた。

  • 箇条書きの記号 : 第二階層の記号を※印にした。

  • 目次の見出し : 目と次の間を全角二文字分空けた。

  • \目次 : 目次を打ち出す。\maketitleの後にこのコマンドを書いておくと、その箇所に目次が出力されるが、正しい目次を出力するためには、二度コンパイルしないといけない。その後で改ページをするには、その後で\newpageコマンドを書く。

  • \ページ番号{数字} : ページ番号を設定する。

  • \ローマ数字ページ番号{数字} : ページ番号を設定し、それをローマ数字小文字で打ち出す。

  • \算用数字ページ番号{数字} : ページ番号を設定し、それを算用数字で打ち出す。前書きや目次をローマ数字ページ番号で打ち出しているときには、本文ではこの算用数字ページ番号で、ページ番号を算用数字に設定し直す必要がある。


  • 最終更新:2014-12-17 14:55:44

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